学校行事

主権者教育

6月12日(月)、高校3年生を対象に、主権者教育を実施しました。

少子高齢化に伴う人口構成の変化が、社会へ及ぼす影響について、社会科の川添先生に解説していただきました。社会保障予算34兆円の大半が、高齢者対策に向けられていること。選挙に勝つために、候補者も得票率の高い世代層、つまり高齢者に寄り添った政策を実施する傾向にあることを知りました。そのような世相のなか、若者たちが選挙に関心を持ち、若者の未来を考えている政治家を育てていくこと大切さを実感できました。