教室から和歌が聞こえてくると、今年もこの時期がやってきたな~と感じます。鵬翔中学校では毎年12月に百人一首大会を実施しています。古典に親しむ態度を育て、日本文化や伝統について関心を深めるために百人一首について学習します。
J1生の国語の授業では現代語訳を学んだり、クイズ形式で覚えたりしています。

 J2生は実戦形式で行っています。昨年度の経験もあり相当数の句を覚えているようです。

 1年生は古文に慣れ親しんでいないのもあり、現在は下の句が読まれるまでは札を取ることができない生徒が多くいますが、学年があがるにつれて上の句が読まれただけで瞬時に札を取る生徒が増えてきます。毎年白熱する百人一首大会。今年はどんな戦いが繰り広げられるのかとても楽しみです。