今日は部活動の日ということで、サイエンス部の実験を見に行ってきました。

今日の実験は「真夏に雪を降らせよう!」でした。
塩を水に溶かし、飽和水溶液を作り、それをエタノールの反応させ、雪を降らせるという実験です。
実際に雪として降っているのは、解けきれなくなった塩なのですが、解説を聞きながら、どうしてそのようなことが起きるのかもしっかりと考えていました。

まずは塩を水に溶かし、飽和水溶液を作ります。

次に静置し、解けきれなかった塩を沈殿させます。
そして、上に出来た飽和水溶液を別の容器に移します。

移した飽和水溶液にエタノールを入れ、反応させます。
すると、エタノールに水が溶け、飽和水溶液の水の量が減り、解けきれなくなった塩がエタノールと飽和水溶液の境目から雪のように溢れます。

どのグループも成功し、きれいな雪が見られました。

これからもたくさんの実験を通して、なぜそうなるのかを楽しく学んでほしいです!