本日は、サイエンス部の体験部活動の様子を紹介します。1日目は、『像の歯磨き粉』、2日目は『炎色反応』の実験を行いました。

 像の歯磨き粉は、過酸化水素が分解すると酸素が発生する性質を利用して、泡の噴火を見ました。1回目より2回目は濃度を上げて実験しました。すると、泡の発生する速さと量が増え、発熱の様子も体験することができたようです。

 2日目の炎色反応の実験は、ホウ酸、ミョウバン、塩化カルシウム、塩化ナトリウムをエタノールに溶かし、これらの溶液をチョークに染み込ませて、火をつけ、炎色反応を観察しました。

 ナトリウムは黄色、カルシウムは橙赤という具合に、金属によって炎の色が決まっています。さて、うまくいったでしょうか。