6月看護専攻科1年生60名による上記のプロジェクトの活動が始まりました。5月上旬からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大、緊急事態宣言、医療の逼迫状況に鑑み、「看護学生としてできることはないか?」と自分達で話し合いを行いました。話し合った内容は、「自分自身の行動に関すること」「感染に関する啓蒙活動」「医療従事者への応援活動」に分かれました。
まずは、宮崎市のワクチン集団接種が始まったことに伴い、感染予防活動に少しでも支えになればと宮崎市にボランティア活動を相談し、今回接種活動での活動ができるようになりました。そこで、自分達の体調管理と感染予防行動を徹底し、6月19日から宮崎市総合体育館接種会場で、市民の方の誘導や接種後の健康観察を職員の指導の下行いました。
来場される方には、車椅子の方や家族の付き添いを必要とされる方もおられ、学生の支援に感謝の言葉をいただく場面もあり、学生達も充実した一日となりました。また、職員の方達からも、ワクチン接種についての説明もしていただき、医療の実際を学ぶ機会となりました。
ワクチン接種ボランティアは、合計3回行います。今後それ以外のボランティア活動も積極的に行っていきます。
頑張れ、看護師のたまご達!
讀賣新聞に掲載されました↓↓
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